今回は大本が担当します。 通常スイングは右から左に動くと言われますが、 本当にプロはその動きをイメージしているでしょうか? 右から左に動くと体の縦回転が強くなりスウェイして しまいます。スウェイしないスイングを目指すには、 重心のカウンターバランスが必要になります。 ショットはクラブと体の回転エネルギーに 引っ張られる力と拮抗させることでバランスが安定します。 写真のように真上か …
Read More »ゴルフレッスン
関節交互の法則
今回は大本が担当します。 昔から腕の形は、三角形が良いといわれますが、 本当にそうでしょうか? 左下の写真のように関節は交互に動く仕組みに なっています。 肘を伸ばしてしまうと、自然に手首と肩関節が 動き過ぎてしまい、手首でこねたり、手上げの原因に 繋がります。スムーズに動きずらくなり、再現性が少なくなって しまいます。 特にパッティングでは右下のように腕にゆとりを 作ることで手関節と肩関節がロッ …
Read More »前傾しないアドレスを目指す!
今回は大本が担当します。 グラビティメソッドで重要なバランス良くセットアップ するために、どのようにすれば良いかを説明していきます。 まずは、写真のように土踏まずバランスでつま先と 踵の重心配分を50:50にします。 肩甲骨と仙骨が地面に垂直になるイメージです。 バランスディスクに乗ってチェックするとイメージが しやすいかと思います。 &nb …
Read More »グラビティメソッド
今回は大本が担当します。 「2018PGAティーチングプロアワード」の最優秀賞を決める最終選考会が先月24日に、 「ジャパンゴルフフェア」会場で行われました。 その中で最優秀賞をいただきました!! 内容は「グラビティメソッド~重心が変われば、スイングが変わる~」という理論です。 最優秀賞の選考方法は、2018PGAティーチングプロアワードの 最終選考に残った3名のプレゼンテーションを行い プロゴル …
Read More »体幹主動で打てると自然と“ゆったり”になる
最近トレーナーの助言により、前ももの筋膜リリースにはまっている樽谷です。ただの趣味としてではなくゴルフスイングの為にです。あしからず。 さて、「今のスイングテンポはやかった」と感じたり、同伴プレーヤーから言われた事がある人は多いのではないでしょうか。 特に切り返しでは、ゆったりとした方が安定感が増すので“はやい”は回避したいところです。 しかし、腕のさじ加減でゆったり感を作り出そうとしても限界があ …
Read More »教えて!パーソナルトレーナー
こんにちは、中性脂肪が少なすぎるという健康診断結果が出た樽谷です。 さて、ヴィクトリアゴルフスクール五反田店では、『ストレッチプラス』という、ストレッチと筋力トレーニング(体幹トレ等)をするカリキュラムがあります。 今回は、3人のパーソナルトレーナーの内の一人、矢田トレーナーにあらためてお話をうかがいましたので、その内容をお伝えしたいと思います。 矢田トレーナー 樽谷:ゴルファーの方々をレッスンし …
Read More »胸椎が回旋しやすい構えをマスターする
前回のブログの続きです。 前回のブログは下記からご覧ください。 アドレスと腰椎、胸椎 胸椎を回旋できるバランスの良いアドレスというのは、アドレス時の下半身の安定感に繋がってきます。 前回のブログで書いた「胸椎を回旋しやすい背中から腰にかけての状態」にすることで、バックスイングでスウェーしたり、ダウンスイングで体が右に傾きにくくなります。 「地面を踏む」とか「踏み圧」などのキーワードを …
Read More »アドレスと腰椎、胸椎
こんにちは、暑くなってきましたね。コースに出るときは熱中症対策をお忘れなきように! さて、今回のタイトルは「アドレスと腰椎、胸椎」です。アドレスのバランスの良し悪しと腰椎、胸椎の回旋を絡めて述べたいと思います。 腰椎とは背骨の下部あたりにあります。胸椎は背骨の中部あたりにあります。 まず下にあるAとB、2つの写真を見て下さい。(2つとも左手でクラブを杖代わりに持ち、右手を後頭部に当てています) 【 …
Read More »パッティング距離感
今回は大本が担当します。 全米オープン盛り上がりましたね。 松山選手の2日目、4日目の内容は、 神ががっていました。近々メジャーの優勝が見えてきました。 以前雑誌で松山選手のパッティングの 距離感は音で作るという内容の企画を担当させていただいたこと があります。天才的な表現ですね~ 距離感はどのようにコントロールすれば良いでしょうか? 距離感=振り幅と言われがちですが、 ほんとうにそうでしょうか。 …
Read More »ドライバー アドレスの注意点
今回はドライバーショット時のアドレスについて、よくあるエラーを交えて説明したいと思います。 ドライバー時のボール位置は、『左足かかと内側の延長線上』が基準になります。そして、ボールの位置が変わっても、両肩と両肘のラインは飛球線と平行(スクエア)に構える必要があります。 ■ドライバーショットでは肩肘ラインが左を向きやすい ミドルアイアンの時に比べ、かなり左足寄りになります。そこで注 …
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