今回は大本が担当します。
グラビティーメソッドで3大要素で提唱しているのが次の3つです。
1、バランス脳の構築
→バランスでスイング軌道が決まる。
2、イメージ脳の構築
→過剰な意識が入るとバランスが崩れる。動きが硬くなる。
3、パッティング脳の連動
→パッティングからドライバーまで神経の連動は同じ。視覚、聴覚、体感覚のコントロールが大切。
以前にバランス脳の構築をするために前傾しないアドレスを説明しました。
今回は2のイメージ脳の構築を説明します。
バランス良くアドレスしても始動時から意識が強くなって
しまうとバランスが崩れてしまいます。
いかにイメージ脳を作れるかでスイングは決まってしまいます。
以下の7項目に分けて考えていきます。
【イメージを7つに分ける】
①目標
→ターゲットイメージの作り方
②ボール
→弾道、インパクトゾーン
③バランス
→アドレス フィニッシュ時
④スイング
→体幹、足の踏み圧
⑤クラブ
→大きいクラブをイメージする
⑥音
→インパクト音、スイング中の擬音、リズム
⑦感触
→ボールの感触、地面に届く感触、グリップの感触
意識は左脳、イメージは右脳。潜在意識のコントロールが大切です。
ナイスショットで満足する練習ではなく、意識をイメージ化する練習が理想です。
次回からこの7つのイメージを詳しく説明していきます。