今回は合宿とコースレッスンで真っ黒になりつつある
B1の大本が担当します。
自分に合うパターの第3弾はシャフトの長さです。
一度おさらいしておきましょう。
①フェースアングル
②ライ角
③長さ
④重さ
⑤ロフト角
⑥ネックの形状
⑦構えやすさ(デザイン、形状)
⑧打感
⑨ウエイトバランス
⑩グリップ
以上の10項目がパター選びに必要なチェック項目です。
パターの長さ調整はライ角、目線のライン、適正な前傾角度にも
影響してきます。
長すぎる場合は手元がスムーズに動かしずらくなるか、
目線がボールの真上に合わせずらくなります。
短すぎる場合は前傾角度が深くなり過ぎるか、
目線のラインがボールを追い越しやすくなります。
ではチェック方法を説明していきます。
【手順】
1、股関節を意識して前傾する。
2、猫背になっても良いのでボールの真上に目線が来るまでのぞきこむ。
パッティング練習器具のミラーなどを使うと分かりやすいです。
3、腕にゆとりを意識して五角形のアドレスを作り、ライ角の微調整を行う。
この状態で合っている長さが適正の長さです。
腕で作られる五角形、三角形、前傾角度によって長さが変わります。
最適な前傾角度、目線のラインを揃えたところで自分の適正の長さを
見つけ出しましょう。