Home » ゴルフレッスン » ゴルフスイング » レイアップの達人になる!

レイアップの達人になる!

皆さんこんにちは!

しかし暑いですね~

暑さ、寒さに弱い、A2土居が担当します!

 

 

今回は、コースマネージメントで重要なポイントになるレイアップについて分析してみたいと思います。

 

 

 

まず、レイアップといって考えられるケースは、、、

 

par5で残り距離やハザードによって2オンが困難な状況、、、

par4でteeショットのミスによって2オンが難しい時、、、

方向性が求められるpar4のteeショットで1wを使用しない時、、

 

などが考えられる主なレイアップのケースですね。

 

 

この時によく言われている考え方が、30ヤード前後のコントロールスイングの距離を

残すよりも100ヤード前後のフルスイングが出来る距離にレイアップ

するほうがよいという考え方です。

このレイアップの考え方で本当にスコアがよくなるのでしょうか?

 

 

 

データによると、ほとんどのアマチュアゴルファーは

100ヤード前後の距離よりも30ヤード前後の距離からのほうがスコアが

よいというデータがあります。

 

これはライの状況が違う場合でもいえることで

100ヤード前後のフェアウェイからよりも、30ヤード前後のラフからのほうがスコアが

よいというデータがあります。

 

PGAプロでも同様のデータがあり、pgaプロの100ヤードからの寄せワン確率が28%

30ヤードからの寄せワン確率が52%になっています。

 

 

 

 

結論は、出来る限りカップに近づくレイアップがよい!ということになります。

 

例外のケースもありますが、今回はここまでに、、、

 

 

投稿したコーチ Doi

Avatar photo
【ライセンス】PGA公認ティーチングプロ、コーチ級レッシュトレーナー 【レッスン施設】スポーツコミュニティー市川浦安ゴルフスクール 【得意クラブ】58°【好きなゴルフ場】Jゴルフ霞ヶ浦【4スタンス理論タイプ】A2

Check Also

ショットのアドレス 前後均等の体重配分

前後左右均等のアドレスを基準にして、バランスよいスイングを築く

アドレス時の体重配分は、左足と …

ゴルフ アウトサイドイン

アウトサイドインの軌道になる理由として考えられること

クラブヘッドがカット軌道(アウ …