Home » ゴルフレッスン » ゴルフスイング » 究極のバックスイング

究極のバックスイング

今回は究極のバックスイングについてです。

大本が担当します。

クラブをスイングプレーンに沿って上げましょうと
レッスン書でも見かけますが、果たしてスイングはよくなるのでしょうか?
毎日のように練習する方は少しづつ変化があるかもしれませんが、

週1練習の方はこのような練習をしてもコースで通用しません。
写真のようにスイングプレーンに意図的に乗せようとすると

 

DSC_0104
手でプレーンに合わせて上げるテークバック

手先などの器用な筋肉を使いやすくなります。

無理やり合わせたものは一瞬適正のポジションにおさまっているように

見えますが、実際はその後にずれてしまいます。

DSC_0105
結果リストを使いすぎてプレーンからはずれる

目的は自分の基準値を見つけ出すこと。
身長、体格、筋力、腕の長さ、関節の可動域など人によって
違うわけですからポジションが違うのが自然なことです。
ではどのようにチェックすれば良いでしょうか?
手のポジションを体の中心にキープするためには
両手の幅を変えずお腹を右に向ける練習をしてください。
腹筋を意識して自然に腕が動くようにしましょう。

DSC_0101
腕にゆとりを持ち 体幹を意識してアドレス

 

DSC_0102
腹筋を意識して手の幅をキープ

 

クラブは上げるではなく、上がるようにするのが正解です。
体幹を刺激することで脳にメモリーさせましょう。
ただボールを打つ練習は今日から脱却してください。

GPC恵比寿でお待ちしています!!

投稿したコーチ 大本 研太郎

Avatar photo
株式会社スポーツラボ代表/ 日本プロゴルフ協会公認ティーチングプロ資格/レッシュプロジェクト・マスター級トレーナー資格/ 担当 GPC恵比寿:月水木土日/スポーツコミュニティー市川浦安ゴルフスクール:火曜日、金曜日

Check Also

ショットのアドレス 前後均等の体重配分

前後左右均等のアドレスを基準にして、バランスよいスイングを築く

アドレス時の体重配分は、左足と …

ゴルフ アウトサイドイン

アウトサイドインの軌道になる理由として考えられること

クラブヘッドがカット軌道(アウ …