皆さん、こんにちは。
土居が担当させていただきます。
今回のテーマは
「パッティングのタッチ」
についてです。
皆さんはカップをオーバーする「強気のタッチ」でラインを読みますか?
それともカップで丁度ボールが止まる「ジャストタッチ」派ですか?
双方に利点、根拠がありますよね。
強気に攻めた方が直線的に狙えるからカップインの確率が上がる。
昔から「届かなくちゃ一生入らないよ!」なんてこともよく言いますね、、、
一方、ジャストタッチの方がカップの入り口が広く使えてカップイン
の確率があがる。強気に攻めると外れた時に3パットの危険が、、、
はたしてどちらがよいのか、、、
ここでは、スコアアップの為にどちらが正解なのかを数値から考えてみること
にします。
プロのパッティングのショートする確率
1.5m・・・1%
3m・・・6%
6m・・・26%
15m・・・50%
この数値からわかることは
ショートレンジほどショートする確率が低く、
ロングレンジになるにつれてショートとオーバーが50%に近づいていく
ということです。
結論はショートレンジはショートすることがないタッチで狙うべきで、
ロングレンジは距離感重視でカップの周辺になるべく近い位置に
とめるタッチがよいということです。
パッティングマネジメントの要素一つ目は
タッチを含む「グリーンの読み」です。
次回のラウンドでデータを集めて
プロの数値と比較して分析をしてみてください。
スコアアップのヒントがみつかりますよ!!