今回は大本が担当します。
前回は目線の位置について説明させていただきましたが、
今回は重心バランスについて説明していきます。
一般的にパッティングのレッスンをしていると
つま先重心でアドレスした方が、
下半身が安定すると考えている方が多いようです。
理想はつま先とかかとのバランスが50:50が理想です。
前重心で構えてしまうと、自然に重心調整をしてしまい
ストローク中にかかと重心にかける動きが増えてしまいます。
自然にということは、自分が気づかないところで
重心の変化が起きてしまうということなんです。
おすすめは、土踏まず真下バランス(地面に垂直にする)
をキープするとイメージしやすくなります。
次に左右のバランスですがアベレージゴルファーの
方は右重心、パッティングの上級者ほど左重心に
かける方を多く見かけます。
やはりベースを50:50にすることでバランス良い
ストロークにつながります。
右重心で構えてしまうと、ダウンスイングから
上体がつっこみやすくなり、左重心で構えると
重心が右に残りやすくなります。ゴルフ用の
自然体を見つけ出すことが大切です。
詳しくは本誌で確認してみてください(^0^)
重心だけでゴルフは変わります!!