Home » ゴルフレッスン » ゴルフスイング » 番手なりに距離を出す

番手なりに距離を出す

こんにちは、そして初めまして、2015年の東京マラソンに参加できることになった(2013年以来2度目)

スポーツコミュニティ市川浦安ゴルフスクール所属の樽谷(タルタニ)と申します。

今回は『番手なりに飛距離を出す』為に必要な事をお伝えします。

番手なりに飛距離を出すためには適正な『バックスピン量』である必要があります。

バックスピン量は、

インパクト時のクラブフェースのロフト角(ダイナミックロフト)

ロフト角(寝)

と、

インパクト時のクラブヘッドの進入角(アタックアングル)

入射角(鋭)

の角度の差が大きく影響します。

この差(スピンロフト)が大きすぎると過度なバックスピン量になり、飛距離をロスしてしまいやすく

なります。

飛距離をロスしない為には、

『インパクト時のロフト角が立っている事』

ロフト角(起)

『インパクト時のクラブヘッドの進入角が大き(ダウンブロー)過ぎない事』

入射角(緩)

の内どちらか一つは必ず必要です。(両立させられるとより良いです)

飛距離をロスしていると感じる方はまず、上記の内どちらが必要なのか、

又は両方必要なのかを分析しましょう。そうすれば練習のテーマがより明確になるはずです。

以上、『番手なりの飛距離を出すには』でした。

それでは皆様、よい週末をお過ごし下さい。

 

投稿したコーチ taru

Avatar photo
【レッスン施設】ヴィクトリアゴルフスクール五反田店【ライセンス】日本プロゴルフ協会公認ティーチングプロ資格/レッシュプロジェクト・コーチ級トレーナー資格【得意クラブ】SW【好きなゴルフ場】霞ヶ関カンツリー

Check Also

ヘッドスピードを活かす 理想の打ち出し角とは

飛距離三要素というものを知って …

ゴルフ グリップ

形だけじゃない!?グリップの注意点

多くのゴルファーにとってスイン …