皆さん、こんにちは!
土居が担当させていただきます。
今回は私が考える「よいゴルフコースとは!」です。
皆さんは「よいゴルフコース」をどのように考えますか?
コースレイアウトが戦略的である、、グリーンが速くて難しい、、
ティーショットがストレスなく打てるetc…基準はさまざまあると思います。
先日、私は栃木県那須塩原市にあります、ホウライCCに行ってきました。
ここは、私が考える『よいゴルフコース』の基準が満たされていました。
私が考える「よいゴルフコース」の基準
①練習場などの練習環境がよい。
②ホールの攻め方がはっきりしていて解りやすい。
③様々な番手を使う。
④結果オーライが少ない。
⑤メンテナンスがよい。
特に今回感じたのは④結果オーライが少ない。の項目でした。
ミスがミスとしてはっきり表れる、、、そんなコースでした。
このようなコースを廻る度に思い出す訓話があります。
私が20歳の時に中嶋常幸プロの内輪のプロ、研修生を集めた
月例会に参加させていただいた時のことです。
コースは名門で難攻不落と名高い、茨城県の大洗CCでした。
その日は2月で真冬の寒風が強く吹く、厳しいコンディションでした。
ただでさえ、結果オーライを許さない大洗CC。
厳しいコンディションの中、私はこの20年間でのワーストスコアを打ちました。
参加者全員がオーバーパーでホールアウトした後の中嶋プロの訓話が
『今日の結果が君たちの現在の本当の実力だ。この結果を受け止めて日々の練習をするように』
というものでした。
自分自身の本当の実力を教えてくれるコース、、、
これが「よいゴルフコース」の最も必要な条件かもしれませんね。