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カラーやグリーンエッジで使用するクラブ

こんにちは、今回は樽谷が担当させて頂きます。

皆さん夏休みはいかがお過ごしですか?

旅行先や帰省先でゴルフをされる方も多いのではないでしょうか。

さて、今回はカラーやグリーエッジからはどのクラブを使う事が効果的か、についてです。

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パター。と、即決せず、アプローチする事も選択肢の中に入れて下さい!

 

皆さんは普段、カラーからは当たり前のようにパターを使用していると思います。

さらにはカラーの外のグリーンエッジからでもパターを使用している人もいると思います。

そして、グリーンから離れている場所でもパターを持ちたい人はアプローチに苦手意識がある人ではないでしょうか。

アプローチが苦手な人は「アプローチではラフの方が易しい」と、感じている人が多いと思います。それはボールと地面の間に空間ができるので“すくい打ち”でもなんとかなるからです。前回のブログ『ショートホールでのティーアップについて』内にも記した事と同じようにフェース面を広く使える分、大きなダフリやトップが出る確率が減りやすくなるのです。(しかし、フェース面を広く使っていると(使ってしまっていると)、イメージ通りの距離を出すことは難しくなります)

それに対しグリーンエッジ、カラーと、芝が短くなるにつれてボールと地面の間の空間はなくなっていきますので、“すくい打ち”だとミスしやすくなります。(よりプレッシャーがかかります)

だからこそグリーンエッジやカラーからパッティングだけではなくアプローチする事も選択肢に入れてみて下さい。

スコアの事も気にしながらも、パターを使えるのに使わずアプローチする事は良質の練習になるからです。すくい打ちを修正する為になるからです。

花道やラフからのアプローチよりプレッシャーがかかると思うので、成功したら成功体験として自信につながり、余裕を持ってアプローチに臨めるようになる分、花道やラフからのアプローチの質がより向上しやすくなります。

ミスショットしても、課題が分かりアプローチだけでなくアイアンショットやドライバーショットの質向上の為に必要な事を得られます。

目先の打数の為には断然パターを使った方が良い人がほとんどです。

しかし、長期的に見た時、ゴルフの質を上げて安定的により良いスコアを出す為にはパターだけでなくアプローチする事も検討してみて下さい。

『負けられないゴルフ仲間とのラウンドや、コンペや所属コースでの競技などスコアにこだわりたいラウンド』と、『スコアにこだわらなくてもいいラウンド』を分けて、後者のラウンドの時にアプローチをする、といったやり方も効果的だと思います。

コースでどのように一打を消化するか、は、スコアアップの為にはとても重要な要素です。

その日のスコアを作る事、は、ゴルフの楽しみの核になるものですし、楽しくラウンドすることが最も重要ですが、各ショットの質を上げる為に必要な事も意識しながらのゴルフでスコアアップを狙って下さい。

以上、『カラーやグリーンエッジで使用するクラブ』についてでした。

投稿したコーチ taru

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【レッスン施設】ヴィクトリアゴルフスクール五反田店【ライセンス】日本プロゴルフ協会公認ティーチングプロ資格/レッシュプロジェクト・コーチ級トレーナー資格【得意クラブ】SW【好きなゴルフ場】霞ヶ関カンツリー

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