本日は最近ラーメンの食べ過ぎで体脂肪が増えつつあるB2タイプフジモンブログです。
今までブログのほうで4スタンスタイプ別にグリップ、アドレスを紹介していきました。
あまりアドレスばかりだとまたと、思われるので、笑。
今回からはスイングを4スタンスの要素を交えて解説していきたいと思います。
と言いつつ、アドレスはすごく大事なので間に挟んでいきますけどσ(^_^;)
今回はバックスイングにおいての身体の回転運動についてご説明致します。
まずみなさん、バックスイングではしっかり体を回しなさいとアドバイスされたりお聞きになられたことはあると思います。
これはバックスイングで大事なことではありますが、ただ一言で体を回しなさいと言われても、それができないから、悩んでいられるのです。
プロは無意識でできてしまうからなのです。
問題は何処を意識すれば体が回るのかということです。
人はそれぞれ生まれつき
意識しやすい部分と意識しずらい部分があります。
意識できるポイントは数多くありますがまず今回はこのテーマで一つ意識の違いを説明します。
身体を回すという事は体幹をどう動かすか?という事ですが、
体幹の中でも、お腹側、背中側でタイプによって分かれると言うことです。
4スタンスではつま先タイプ、踵タイプに分かれ、
そして、閉め派、開き派と分かれ、
更にはクロス、パラレルという分類分けができます。
このクロス、パラレルが今回のテーマです。
人は生まれつき、身体を捻じることが得意な方、
逆に身体を捻じるのが苦手な方に分かれます。
これは決して身体が硬いという単純なことではございません。
身体が捻じりやすい方はクロスタイプ。
身体が捻じりずらい方をパラレルタイプと分かれます。
そしてクロスタイプは身体の前側(お腹)
パラレルタイプは身体の後ろ側(背中)に意識がそれぞれ集まっています。
まずは自分がどのタイプなのかを知ることが大事です。
クロスパラレルの診断方法を二つ紹介します。
まずまっすぐ立ち両腕を肩の高さまで上げます。
そこから片足を反対の手に近づけるように上げたほうがスムーズにあげられる人はクロスタイプ。
次は腹筋をするとき、
両手を交差させて手を巻き込むように(掌屈)
したほうが腹筋しやすい方はクロスタイプ。
胸を張り、両腕を広げて、手を甲側におるように(背屈)したほうが腹筋しやすい方はパラレルタイプとなります。
他にもクロスパラレルタイプのチェック方はたくさんありますのでチェックして頂きたい方はGPC恵比寿まで(⌒▽⌒)
これを知れば、バックスイング持にクロスタイプであれば身体の前側を目標と反対に向けるような意識で、
体の右サイドに大きな懐があるイメージです。
パラレルタイプであれば身体の後ろ側を目標に向けるように意識すると身体がスムーズに回転できます。
次回のブログではこの動きを意識できるドリルをご紹介致します。
GPC恵比寿ではクロス、パラレルタイプを細かく診断していますので是非体験レッスンお待ちしております。
余談ですが先日ベストスコア72のお客様が、たった数回のレッスンでベストスコア68を更新されました。
すごく嬉しく思います(⌒▽⌒)
4スタンス理論をGPC理論と合わせてレッスンさせて頂いて、身体が楽に動くようになったとおっしゃって頂きました。
みなさんも是非身体がスムーズに気持ち良く動くことの大切さを知って下さい。