みなさん、アドレスをおろそかにしていませんか?
またセットアップに注目していきたいと思います。
今回はアプローチのセットアップです。
まずアプローチをする際に必要なことは、ライやグリーンの傾斜・速さ等の状況判断です。自身の持っている技量でどこまで近く寄せられるかを予測しましょう。
難しいアプローチショットは禁物です。状況をみて、無理のない攻め方をしましょう。
次に構える手順として、後方から目標に向かって狙う方向(ライン)を定めて、
落とし場所をイメージして向きが決まればその方向に手順良く構えましょう。
アプローチセットアップ手順
① 肩肘足のラインを目標に対して平行に揃えます
② 手のポジションは左足内ももにキープします
③ 肩肘のラインを変えずに左足を少し外側に開き、完成です
ここでアプローチ(約10ヤード)でありがちなミスを起こしやすいアドレスをみてみましょう。
①入射角をダウンブローに意識しすぎて体重を左にしすぎる傾向
アプローチでは左足重心と言われますが左に意識しすぎて右肩が下がり、ミスショットを引き起こすことがあります。
②短い距離なのにスタンスが広い
スタンス幅はライ、状況、距離に応じて広げましょう。
アプローチはスコアメイクには欠かせないショットです。
技術力ももちろんですが距離感、リズム感を作るために
イメージしやすいセットアップを作りましょう!
夏場はラフが長いのでリカバリー力でスコアアップ目指して頑張りましょう!!
水分補給や暑さ対策も忘れずに!