今回もバンカーショットについてです。前回の続きです。
前回のブログはこちらから。
バンカーショットは”芝から打つアプローチの延長線上にあるもの”と考えましょう。
バンカーに入ると、どうしても「ちゃんと手前にヘッドを入れなければ」と、力んでエラーが起きやすくなります。
そこで大切な事が、『芝からのアプローチ時と同じテンポで打つ』ことです。
バンカーでの距離感の目安は『芝の上からの時の3倍の距離を打つイメージ』です。
例えば15~20ヤードのバンカーショットの場合、芝の上から50ヤードの距離を打つスイングが目安になります。
物足りない印象を持つかもしれませんが、これで、砂の抵抗に負ける事があれば、それは目安となる芝からの50ヤードショットのスイングに、なんらかの原因がある事が考えられます。
30から50ヤードのアプローチをたくさん練習して、バンカーショットの達人を目指しましょう(^^♪
アプローチも上達してバンカーも上達する。一石二鳥です!