こんにちは、3回目の東京マラソンを走り終え、「次は横浜かな」なんてたくらんでいる樽谷です。
さて、今回はアドレス時のフェースの向きです。
フェースの向きをスクエア(まっすぐ)に構える事は以外に難しいです。
オープン(右向き)やクローズ(左向き)になってしまいやすいのです。
最初はスクエアに構えられていても、ボールの飛び方などによって知らず知らずの内にオープンやクローズになりやすいのです。
では、ウェッジでスクエアな状態とはどういう状態かを説明したいと思います。
下記の写真を見て下さい。
スコアラインが目標を向いています。
この状態を後方から見てみましょう。
少し左を向いている事がわかります。
では次の写真はどうでしょうか。
スコアラインがやや右を向いています。
この状態を後方から見てみましょう。
分かりにくいですが、フェースに付いている棒と白いスティックが重なっています。
すなわちまっすぐ向いているということです。
つまり、スコアラインがやや右を向いている状態がフェースの向きがスクエアといえます。
このスクエアな状態をどのように作ればよいかというと、
下記の写真のように指にもたれかけるようにクラブをセットしてみてください。
ライ角(クラブヘッドと底とシャフトの角度)通りにセットすると少しスコアラインが右を向いた状態になるはずです。それがスクエアな状態です。
どうですか? 皆さんのウェッジのアドレス時フェースの向きはスクエアですか? チェックしてみてください。
傾向的にはスコアラインが左を向いて構える人が多いです。
次回はフェースが左を向いた状態で構えた時にどのような事が起こるか、についてコメントしたいと思います。
ではまた(^^)